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開業エリア、診療方針、経営理念などが決まりましたら、これらを実現可能とする病院の物件を探しましょう。
病院となるべき物件を探すに当たり、事前に開業予定エリア付近の不動産屋を廻ったり、新聞の折込チラシなどにより周辺の相場を知っておきましょう。
その相場を知ることにより、「賃貸物件にする」か「不動産購入する」か、開業エリアを変更しなければならないのかを予算に照し合せてみます。
動物病院はその立地条件によりその後の病院運営に大きな影響を与えますので、どの様な場所が良いか考えなくてはなりません。主な立地条件は下記の通りです。
開業当初は病院の知名度は殆んどなく、病院が出来たことも知りません。
どれだけの人の目に触れるかで、開業当初の来院数が大きく変わってきます。
病院の存在をアピールできる目立つ場所が好ましいと思われます。
例:信号機のある交差点の角・・・ 信号待ちの間に自然に目に入る
病院がいくら目立つ場所にあったとしても、そこに人が通らなければ人の目に触れることがありません。駅や商業施設の周辺、人や車の往来の激しい通りなどで人の流れのある場所を選びましょう。
また、周辺に川・鉄道・高速道路などがあり、周辺地域との往来がしづらい場所は避けた方が良いと思われます。距離が近くても行きづらいところには行かないものです。
地域にもよりますが、車で来院する患者さんもいますので、ある程度の駐車場は確保しておいた方が良いと思われます。
駐車場がないから、駐車場が少なくなかなか駐車できないからこの病院には来ないという患者さんもいらっしゃるようです。また車で来院できる状態にしておくことで診察圏も広がります。
しかし、都心部では駐車場がない病院もありますし、駐車場が確保できず物件が決まらないということもありますので、一概に絶対条件というわけでもありません。