〒171-0014 東京都豊島区池袋2-14-8池袋NSビル4階
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現在、多くのお客様からご相談を頂いているため
新規 ご契約相談を一時的にお断りしております。
開業しただけで、お客様に来て頂けるわけではありません。
開業していることを認知して頂き、更には1度行ってみようと思って頂けるかが重要となってきます。
その手段の1つとして、開業広告があります。
① 店頭看板・袖看板など
店頭看板は人通りの多い立地であれば、認知度を上げるための大きな武器となります。目に入り認知できるかがポイントになります。
開業日がきまった場合は、いつから開業という情報とホームページアドレスなどを記載した紙をはっておくだけでも、大きな情報発信となります。
② 新聞折り込み広告
地域新聞・無料配布のミニコミ誌など配布地域の選定を行い、1万枚から3万枚程度を目安に配布するのが 一般的です。
ポスティンングを利用して限定的な地域に配布するのもいいでしょう。
情報量が限られるため、簡潔にアピールする必要があります。(獣医師法の広告制限にも注意が必要です。)
③ ホームーページ
ホームページは、情報の発信量が一番多いため、他と一番差を付けやすい媒体となります。
院内の写真や、スタッフの写真など、実際に病院へ行ってみたのと同様の情報の発信があった場合は、病院を探している方に安心を与える効果があります。
検索サイト対策などを専門家と相談しながら有効な武器として下さい。
また、お客様側にとって必要な情報があるかどうかも検討し、付近の病院のホームページと見比べてみることから始めて見てください。
・どの様な先生か
・どんな雰囲気の病院か
・場所が分かりやすいか
・駐車場があるか
・電話番号が見やすいか
・相談しやすいか
・得意分野があるのか
開業時に、資金的に余裕がない場合には、広告については最小で最大のメリットを享受するというのが理想となってきます。
その為には、ターゲット(誰に、どの地域に)を絞り、どの様にして(目に留まるか、アピール点が明瞭か)興味を持って頂くかの検討を行い、効率性を検討頂ければと思います。
獣医師法第17条によって、広告制限が設けらているため、広告の定義に該当するものについては、制限事項について注意が必要です。