① 今現在購入等する医療器具だけを考えるのではなく、将来設置予定のものも視野に入れて設計や配置等の計画を立てると、後々に問題が生じることが少ないと思われます。 

※後から設置スペースを設けたり、稼働に必要な電気設備の増設したいと考えても追加工事自体が不可能である場合もあります。 

医療器具は、将来計画があり、その先にいつ、どの様な形で揃えていくかという選択となるのが、一般的です。 

② いつ、どの様な形で揃えていくかについては、将来の売上との兼ね合いなど、検討要因が複雑となってきますので最低限開業時に必要なものから、挙げていくことをお勧め致します。 

下記の機器の取得の主な方法などを記載致しましたが、最低限必要なものは下記の手法を使用し、揃える方向になってきます。

【リース・割賦】
どうしても重要な設備で開業資金がない場合に利用するケースが一般的です。 

利息相当額分が割高になる点を念頭に置き、選択の1つとして頂きたく存じますが 固定経費として、毎月支払わなければならないので、賃料や人件費などが多額であり、かつリース支払が多くなる様な場合は、運転資金が底を付いてしまいます危険性がありますので、他の固定経費との兼ね合いも検討材料にして下さい。

【新品と中古】
中古の場合は、購入対価が安い反面故障などの場合に迅速に対応ができるか(診療業務に影響を及ぼさないか)・修繕費用が大きなものとなってしまい、結局新品を買いなおすことにならないか等の、注意が必要です。

開業直前では、業者のいいなりになってしまいますので、事前に多くの業者の話を聞き、情報を収集することも必要です。

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